トラック買取に必要な書類について

トラックを売却するためには様々な手続きを行う必要がありますが、基本的に面倒な手続きは買取業者が代わりに行ってくれます。しかし、売却時に必要となる書類は自分で用意しなければなりません。一般的にトラックを売却する際は、自動車検査証・自賠責保険証明書・自動車納税証明書・印鑑登録証明書・譲渡証明書・委任状の6種類の書類が必要です。自動車検査証とはいわゆる車検証のことで、車両に常に備え付けておくことが義務付けられています。

多くの方はダッシュボード内に保管しているはずですが、もし紛失してしまった場合は陸運支局で再交付を受けましょう。自賠責保険証明書は、自動車を所有する際に加入が義務付けられている自動車損害賠償責任保険に加入していることを証明する書類です。自動車検査証同様に常に携帯しておく必要がある書類で、多くの方はダッシュボード内に保管しているはずですが、紛失した際は加入している保険会社で再交付してもらう必要があります。自動車納税証明書は、自動車税を納めたことを証明する書類で、毎年5月に送付される納税通知書に同封されています。

この書類も自動車検査証と一緒に保管している方が多いですが、紛失した際は各都道府県の税事務所で再発行することが可能です。印鑑登録証明書は、押印された実印が本物であることを証明する書類で、3ヶ月以内に発行されたものを用意する必要があります。譲渡証明書はトラックを相手に譲渡する際に必要になる書類、委任状は名義変更の手続きを買取業者に委任する際に必要になる書類です。これらはどちらも実印の押印が必要となりますが、どちらの書類も買取業者が用意してくれます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*